青森県議会 2014-11-28 平成26年第280回定例会(第2号) 本文 開催日: 2014-11-28
一点目、弘前中央高等学校定時制課程の募集停止及び尾上総合高等学校の定時制三部制移行に伴い、弘前市内から定時制課程へ入学する生徒数にどのような変化があり、それをどのように受けとめているのか伺います。 二点目、次期高等学校教育改革実施計画の策定についてですが、一つは、次期計画策定に向けた今後のスケジュールについて伺います。
一点目、弘前中央高等学校定時制課程の募集停止及び尾上総合高等学校の定時制三部制移行に伴い、弘前市内から定時制課程へ入学する生徒数にどのような変化があり、それをどのように受けとめているのか伺います。 二点目、次期高等学校教育改革実施計画の策定についてですが、一つは、次期計画策定に向けた今後のスケジュールについて伺います。
たしか相馬議員の質問の中で、尾上総合高等学校の11月の段階で第1次志望の倍率が低過ぎるということで、教育長から、今第1次だから、第2次まで見たいと、こういう答弁があったんですが、第3次実施計画後期が公表になる前にいろいろ議論をした際に、藤崎校舎にかかわって、統廃合する理由ということで課長が3つの指摘をした。だから統廃合いたしますとした。
一方、弘前中央高等学校及び黒石高等学校の定時制課程の募集停止に当たりましては、下校時の交通手段の確保、弘前市内で就業する生徒への対応、尾上総合高等学校周辺の安全確保などの御意見について対応を検討しました。 まず、下校時に弘前駅からのバスの運行時間に間に合うようにするため、尾上総合高校の夜間定時制の授業時間を他の夜間定時制課程より早めることとしました。
現在、中南地区では、弘前中央高等学校、黒石高等学校、尾上総合高等学校の三校に定時制課程を設置しておりますが、県立高等学校教育改革第三次実施計画では、中南地区における定時制課程を見直し、平成二十五年度から尾上総合高等学校を三部制の定時制独立校とすることとしております。
その中で、先ほど申し上げたように、弘前中央高等学校並びに黒石高等学校につきましては、そのような状況にあるということから、中南地区の定時制のあり方を見直しすることとして、現在、尾上総合高等学校にある定時制課程を見直して3部制の定時制独立校として総合学科に転換するということで、先日も公表申し上げたところでございます。
現在、中南地区には弘前中央高等学校、黒石高等学校、尾上総合高等学校の三校に普通科の定時制課程を設置しておりますが、弘前中央高等学校及び黒石高等学校では、志願・入学状況において定員割れが続いております。また、三校には弘前市、黒石市、平川市、それぞれから入学している状況があります。
次に、県立高等学校教育改革第三次実施計画の御質問のうち、まず、尾上総合高等学校の定員確保への見解であります。 尾上総合高等学校定時制課程については、さまざまな入学動機や学習歴を持つ生徒の多様な学習ニーズに対応した教育を充実させるため、普通科から総合学科に転換し、三部制の定時制独立校とすることを六月六日の教育委員会定例会において決定したところです。
それ以外にも、夜間定時制高等学校の場所として余りにも多くの問題があることは以前に詳しく指摘してありますが、それでも尾上総合高等学校に三部制の定時制高等学校を設置するということは教育環境の整備に該当するのか、私には信じられないことであります。
前期実施計画においては、これまで平成二十一年度に七戸高等学校八甲田校舎、平成二十三年度に青森戸山高等学校、八戸南高等学校、弘前南高等学校大鰐校舎及び尾上総合高等学校の全日制課程を計画どおり募集停止としております。 青森戸山高等学校と八戸南高等学校については、それぞれの統合先となる学校との間で統合準備委員会を設置して協議を行い、現在統合に向けての作業を進めております。
本県初の三校統合の高等学校であるにもかかわらず、尾上総合高等学校を夜間部を含む三部制に移行することについて十分な調査、議論がなされていないのではないか。
これまで弘前中央高等学校のある中南地区では、同校のほか、黒石高等学校及び尾上総合高等学校に普通科の定時制課程を設置しておりますが、定時制課程においても、生徒がさまざまな個性や価値観に触れ、互いに切磋琢磨できる教育環境を整えることが大切であると考え、定時制の集約化を図ることとしたものであります。
県立高等学校教育改革第三次実施計画で、平成二十三年度に募集停止を予定している学校は、青森戸山高等学校、八戸南高等学校、弘前南高等学校大鰐校舎の三校と尾上総合高等学校の全日制課程の一課程となっております。
尾上総合高等学校は、近年、多くの生徒がより広い進路選択が可能となる人文科学系列を希望するなど、工業系総合学科としての特色を明確に打ち出すことが難しい状況にあります。
また、高橋委員から、三部制になる尾上総合高等学校について、夜間の勉学に励む生徒の安全確保はどうなっているのかとの御質問をちょうだいしております。なお、第三次実施計画につきましては、この臨時会において全委員の賛意を得て決定しております。
中南地区には現在、昼間定時制課程の尾上総合高等学校と夜間定時制課程で普通科の弘前中央高等学校、黒石高等学校及び工業技術科の弘前工業高等学校が設置されております。
このような検討の結果、第三次実施計画案の前期計画期間におきましては、青森戸山高等学校、弘前南高等学校大鰐校舎、尾上総合高等学校、七戸高等学校八甲田校舎、田名部高等学校大畑校舎、八戸南高等学校、南部工業高等学校の全日制高校七校を募集停止したものであります。 次に、県教育委員会が考える統合とはどのようなことなのか。また、仮に統合するとした場合、統合の具体的な進め方についてであります。
尾上総合高等学校につきましては、学校を設置する段階で少子化は予想できたはずであるなどの御意見。南部工業高等学校につきましては、これまでも実績を重ねており、岩手県からも生徒が入学する学校なので存続すべきであるなどの意見。田名部高等学校大畑校舎につきましては、校舎化してすぐ募集停止を発表するのは納得がいかない。校舎化をしないで、本校のまま閉校にできなかったのかなどの意見。
本県の場合、尾上総合高等学校が平成十一年に、七戸高等学校は平成八年に青森県最初の総合学科制としてスタートしたのでありますが、六年を経て、開設科目、生徒の希望状況、生徒の進路状況、教職員の配置状況など開設当時の目標は達成されているのか、県として今後総合学科を導入する方針はどのようになっているのか伺います。 次に、週刊誌報道に対する知事の見解について伺います。
県立尾上総合高等学校には、生徒の多様な学習ニーズに対応できるよう、エコロジー、マルチメディア及び地域文化の三つの系列が設けられております。
学校施設の整備については、本年四月に開校する尾上総合高等学校の校舎等の建築を進めることといたしております。私立学校については、経常費補助、高等学校授業料軽減補助、教育改革推進特別経費補助等の私学助成を充実し、特色ある教育の一層の振興を図ることといたしております。